FF14がIntel APO対応決定、メリットとは?

やったーーーー!!!
Intelから3月15日にIntel APOにFF14が対応発表されましたね!

(Intel公式の画像を引用)

でも、対応したら一体何があるの?
って方も多いと思いますので、こちらに簡単ではありますが説明をしていきますっ!

各種対応は各社マザーボードメーカーからのドライバー次第になりますので、
 焦らず待ちましょう

Intel APOとは?

APOの正式名称が「Application Performance Optimizer」と言うらしく、
第14世代のIntel Coreシリーズ向けの機能で、ゲームでのCPU性能の向上する機能です!!

現在の第12世代~第14世代までのCPUには、パフォーマンス重視のPコアと、高効率なEコアの2つのコアに分かれていて、その2つで高い処理性能を持っています。

でもゲームなど、パフォーマンスが重視されるゲームでは、恐らくご想像の通りPコアで処理したほうが高いパフォーマンスを得られるのですが…

上手く処理の割当をするのは難しいみたい(えぞっちも技術者ではないの詳しくは不明)

しかし、このAPOを有効にするとゲームの処理をドライバーがPコアに優先して割り当てられるので、結果的にFPSの向上・性能向上が出来る都合の良いソフトです!!

今回の発表で12世代まで使えるように!

本来Intelは第14世代限定の機能としてAPOが実装されていたのですが、
PコアとEコアに分かれていればなんか動きそうですよね。

というのも第12世代からコアが分割されたので、似てる構造なので使えるのが普通なんじゃないかなぁ…と思ったり。
多分Intelが第14世代限定っていう付加価値で商売してるとか

でも、第12世代まで機能が使えるようになるのは嬉しいですね!

しかし、Intelいわく「本来第14世代向け機能である」というスタンスはそのままみたいで、正常に動作しなくても保証はないよって感じらしいです。

APOの設定…PC初心者さんには厳しいかも…

単刀直入に言うと、PC初心者さんには有効にするの少し難しいかもしれません!!!

というのも、有効にするためにBIOSの設定項目の変更や、事前に各社マザーボードメーカーが提供している専用ドライバーのインストールが動作の前提条件になっていて、勝手に有効にはなってくれないんですよね….

えぞっちもAPOを有効にしてみたのですが、Intel APOって機能なのに、BIOS上では表記が違ったり、そもそもまだFF14に対応しているドライバーが各社から出ていないので急ぐ必要はなさそうです。

どれくらい性能が向上するのかもまだ情報がない段階ですので、気長に待ってみましょう~。